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A.深夜隊の軍服は、そのほとんどがアレンジなどされていない「軍装」である事と、主催様の問題があります。
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もっと詳しく・・・
・まず衣装のお話
他のジャンルの軍服とは違うといわれる点の重きはここにあります。
実在していた、戦争にかかわる衣装です。場合によっては、国際問題にも成り兼ねないんです。
「一般人いないし軍装可イベントだし、もう何してもいいよね!! 」項と「深夜隊って軍装なの? 」項でもう少し詳しくお話しますので、ここではこの変で割愛させて頂きますが。
一般人の目に、あの衣装はしっかり「戦争の時の軍服」として映るんです。
個人的に、悲しい思い出をおもちの方も一般の方々にはいらっしゃいます。
そのような軍服を遊園地や何も知らない一般の方がいらっしゃる会場でやるという事は
いつ一般人の方からの電話が入ってもおかしくない状況という事です。
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個人的な実体験談を一つ。
所用があってある観光名所をあるいていたんです。するとベンチに休む一人のド/イ/ツ/軍が。
思わず二度見したらそれは深夜隊のメ/ッ/サ/ーと全く同じ衣装帽子を身にまとい、下半身が黒いパンツの日本人のお爺ちゃんでした。そして次の瞬間には観光客の外国の方に激しく何かを言われていました。おじいちゃんは耳を貸さないのかわからないのか知らんぷり。私も言葉が全部わかったわけではありませんでしたが、注意をしているというか、「ソレがなんなのかわかっているのか」とか、そういう感じでした。おじいちゃんは憧れだったのか、お洒落のつもりだったのかはわかりません。
ですが、
深夜隊の軍服とは一般の人の前でやればそう言われてしまう種類の軍服なんです。
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そして主催の話。
もちろん、正しい主催さんはたくさんいるんです。個人的に借りれば深夜隊できる会場が、主催の慎重なる判断で軍服一切を禁止していたりとか。
そして残念ながらその逆もあるんですよね。
「人気ジャンルはよくわかんないけど全部可!!小道具設置で誘致しちゃえ!!」な主催さんはいらっしゃるようです・・・。
この主催は大丈夫、この主催はよくないというのは、もちろん簡単にはわかりません。
だからこそ、自分で考えて判断するしかないんですね。
主催にかかわらず、衣装が衣装である以上、「深夜隊という創作のコスプレ」ではなく、軍装の扱いに準じて判断しましょう。
御本家管理人様は、「主催さんに確認を」と仰っていますが、彼女はコスプレイヤーではありません。
「このサイトのキャラを使った二次創作のイラスト、漫画、小説、コスプレ等はご自由にして頂いても構いません」(本家様一部抜粋)と仰ってくださっています。
これは逆にとれば、御本家管理人様からの直接的なコスプレルールの指示は殆どない、自己責任という事です。
余談。
遊園地の話になりますが。
某T/D/Cにてどこかの主催が深夜隊を許可しているという話を聞きました。
参加を考えてる方、やめた方がいいと思います。
隣に皇居のある場所です。
日の丸を掲げて活動してらっしゃる怖いお兄さん達に絡まれる可能性もなくはないのです。
ちなみにここに書かれているような主催様は一握りです。
ほとんどの主催様は、拡大するコスプレ人口や、よりよいイベントの為に尽力してくださっています。
ですが、そのほんの一握りの主催様の暴挙に乗ってしまった際のレイヤー・主催の被害は、想像しえないほど幅広く考えられます。
一応マナーサイトという事で、そのほんの一握りにスポットを当てて書かせて頂いています。
くれぐれも、誤解なさらぬようお願いいたします。