[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
A.血糊は許可された会場・スタジオで使いましょう。
会場を汚す位なら使わない。これはロケでも同様です。
----------------------------------------------------------
もっと詳しく・・・
ロケの場合、できれば使わない方がいいかもしれません。
というのは、一般人の立ち入りの可能性があるからです。
血糊は結構リアルにできています。
通りがかりの一般人が目撃したら・・・
大げさな話に聞こえるかもしれませんが、ほんとにあった(いろんな意味で)怖い話です。
もちろん、私が直接経験した話ではありませんので、確実な事実という確証はありません。
ですが、可能性がある以上、それはいつ事実となってもおかしくありません。
・BLについて
A.スタジオ撮影会などの、個室にて理解ある友人たちとこっそりやりましょう。
----------------------------------------------------------
もっと詳しく・・・
「ホモが嫌いな女子なんていません!!」は、アニメの世界の話です。
ホモが嫌いな女子は現実には沢山います。自分の萌えは他人の萎えです。
その写真をネットにあげる場合も同様です。
鍵の設置など、配慮をしましょう。
これらについては深夜隊に限らず、コスプレマナーとして同じです。
A.まずはスタッフに連絡しましょう。その際に、「主催が許可しているのか」を確認しましょう。
----------------------------------------------------------
もっと詳しく・・・
正直、主催が許可しているのであれば、スタッフも何も言えません。
その主催はその程度なんだな、と諦めるほかありません。悔しいですね。
説得力に自信があるのであれば、そっと接近して、お話してみるのも一つです。
もちろんケンカ腰はいけません。イベントでのトラブルごとというのは厳禁です。
レイヤーと一般人、レイヤーとレイヤー間でも、です。
荒業に近いですが、これでマナーを見直してくれればそれに越した事はありません。
A.軍装です。
----------------------------------------------------------
もっと詳しく・・・
「当時を忠実に再現してあるわけでは御座いません」
と仰られている深夜隊が、何故「軍装」なのか。
深夜隊のキャラクター達が着ている服の設定にその理由があります。
本家様の、キャラ詳細設定に記載のある、衣装設定の「G-1ジャケット」、「陸航空衣袴」、「昭5式軍衣」等など。これらは全て
実在した軍服名称です。
キャラクター達が実在した軍服を着ている
↓
コスプレイヤーが実在した軍服を着る
↓つまり
ジャンルがなんだろうが人間が実在した軍服を着る事
↓
軍装
簡単に言うと、こういう事です。
それがレプリカだとか手作りだとか出来栄えが~とかも関係ありません。
コスプレとして、衣装が、見た目に、「過去に実在した軍服に倣っている」以上、それは軍装として扱うのが妥当と思います。
そしてその服達には、決して揺らがない「誇り」と相反するように決して揺らがないネガティブイメージとが混在しています。人によって、或は国によって、より慎重にならなければ大きな問題になってしまうんです。
---------------------------------------------------------------------------------
少し、おまけのお話。
このサイトを立ち上げるにあたって、沢山の方にご協力いただきました。そしてそこでのお話の言葉です。
これからこのジャンルに触れる方には、特にお耳に入れて頂きたい事だと思い、許可を頂いて、ここに載せさせて頂きました。
「一昔前までは普通に戦争を経験していたり、軍歴のある人と過ごした人が沢山いて、良かれ悪かれ、自身の体験に繋がる何かを思うことがある方がいたわけですが、今後はもうほとんど観念の世界になっていって、軍人に対する印象というのは時代劇の人物を見るようなものになっていくのではないでしょうか。
なので軍服を見てそれが軍服だと気づかない人も結構いる気がしますが、逆に少しのことで過剰反応する人も増えていると思います。
それだけ特別な時代だったともいえると思いますが、現代に確実に繋がっている事実をテーマにしているんだということは常に意識したいと思います。」
深夜隊に限らず、あの時代に触れた創作・表現活動全てに言える事なのではないかと思いました。古参の方には、「当たり前だ」と怒られてしまうかもしれませんが、それほどに、頭に置いておかなければいけない事だと思います。
どうか、このお言葉を、聞いて、理解して、心に留めておいて頂けたらとおもいます。
A.そこはアニメイトではなく一般のお店なのだという事を忘れないでください。
----------------------------------------------------------
もっと詳しく・・・
ミリタリーショップなどでのマナーのお話です。
深夜隊の衣装やパーツを作ったり着たりするのに、ミリタリーショップを使われる方も、最近少なくないのではないでしょうか。つい同じものなどをみつけてしまうとはしゃぎたくなる気持ちはわかります。
ですがそこは一般のお店、一般のミリタリーショップなんです。
深夜隊をきっかけに、ミリタリーショップを訪れる若い方の数が増えた事、場違いのような今時の女の子の数が増えた事は、おそらく間違いないかと思います。
そして、逆に、それをきっかけにミリタリーの方々が「深夜隊」の存在を知り始めているんです。
自分たちの通いなれた店に、兵器名を叫んで騒ぐオタク女子が現れ始めたら、さらにその原因が「深夜隊」であると知ったら
ミリタリーな方々も店員さんも、本来優しい人ばかりです。でもそんな事が起こってしまえば、
その作品ファンを軽蔑するかもしれないし、その作品自体も批難したくなるかもしれないと思いませんか?
お店では、もちろん、お店に関わらず、一般の公共交通機関(バスの車内とか、そういうのです。)など、
わきまえるべき所では、騒がず、一般人を装いましょう。
その萌えを乗せて叫んでいる名前は、キャラ名ではなく「兵器名称」なのだという事も、あわせてお忘れなく。
このジャンルは、過去の歴史、国などに関わる、所謂デリケートジャンルです。このジャンルの難しさは考える事・気をつける事の多さにあると割り切ってしまいましょう。
----------------------------------------------------------
もっと詳しく・・・
・国旗の扱いは慎重に
特に国旗などの扱いについては、法に触れたり、海外の方の攻撃を受けかねません。
国旗は「国の御旗」であり、それはどこの国も変わりません。(特に深夜隊の時代は、です)
自分の下に敷くものでも踏みつけるものでも破るものでも燃やすものでもありません。
扱いがわからなければ触らない方がいいでしょう。
PCとネット環境さえあれば、フリーソフトで合成できます。
もちろん、合成であっても、国旗を燃やしたり踏んだりという表現はいけませんよ。
・小道具の事
キャラクターの中にはナイフをもってたりするキャラもいらっしゃいますが
殆どのイベントで本物の凶器の持ち込みは禁止されています。
ヘタすると銃刀法に触れるおそれもあります。
イベントでは自重しましょう。
スタジオでは完全自己責任なので、あえて言及こそしませんが、やはりこちらも自重すべきかな、と思います。
何かあって責任を考えて自重するのが無難でしょう。
・着ている「軍服」の事に絡んで
それぞれの国の軍服というのは、どうしても、その国を体現しているようなものなので、こちらにそのような意図がなくとも、他人からはフィルターをかけて見られてしまいます。
ちょっとした行動が、意味ありげに映ってしまうんです。
なので
・思想・歴史観の主張をしない・自身が意図しなくても、そうとられる行動をしない。
・相手の軍装から思想、歴史観を予断しない
事に気をつけましょう。
特にこれらは、ロケや、イベントの撮影時以外の時でも言える事だと思います。